「長く使って素材に味が出て、そして愛着が増していく」そんな住まいをお渡ししたい。
設計事務所「春摘」の日々を綴ります。
台所考 台所は戦場である

台所/毎日、体をつくる食を生み出す場所。

 

 

 

「さー、食べるよっ!」と誘う瞬間の 調理場(裏方)の状態と

 

いったら 見せられたものではないです。戦場です。

 

 

私は料理は嫌いではありません。でも凝った料理はほとんどしません。

 

一週間に一度、三重の農家さんからお野菜セットが届くので、その野菜と

 

肉や魚、豆類との組み合わせ等を考えて夜ご飯でも30分ぐらいでさっと作ります。

 

(朝からこんぶ、いりこ、かつおを水に漬けとく等の仕込だけはしておきます)

 

 

 

学校から帰った子供に「今日 ごはん何?」って聞かれると

 

「名もなき料理!」という返事をすることもけっこうあります。

 

 

 

 

炊きたてのご飯にまさるものはないと思っているので、できるだけ

 

食べるたびに炊飯をしたりの手間は惜しみません。なので、うちの

 

冷凍庫はほとんど空っぽです。冷蔵庫もけっこうスカスカかな。

 

 

 

 

 

住宅設計で、台所の設計ってけっこう重要ですが、調理スペース、配膳スペース、

 

ある程度の収納スペースがあれば、機器そのものにはあまりこだわってはいません。

 

わがやのキッチンはもう倒産したキッチンメーカーの廉価なものをいれている

 

ぐらいです。セットでついてきた食洗機もほとんど使用せず。わりとどんな台所でも

 

料理ってできるのではないかというのが、私の考えです。

 

 

 

▼わが家の台所(端材で作った配膳台と大学で拾った食器棚)

 

 

 

 

コストがかけられる方だったら、オーダーでステンの天板を折り、無垢の板で

 

キャビネットをしあげれば すごく素敵だなぁ〜。

 

50年後ぐらいが楽しみになりそう!とは思います。うらやましいですね。

 

 

 

 

 

コストがなければ2400、2550のセットもののシステムキッチンで全く問題なし。

 

代わりにほかの素材の仕様アップすることをすすめることが多いです。

 

あと、天板は人造大理石よりステンレスをおすすめしてます。

 

個人的にはIHよりも ガスコンロ派です。

 

春摘の立ち位置は、住まい手さんによってどういうキッチンが似合うのかを

 

提案するソムリエのような。

 

 

 

 

 

 

余談。

 

すてきな友人の台所に大きな神様がおられたので、いいな!と思ったので、

 

小さな小さな台所の神様コーナーを作りました(数年前)。

 

インドのAuro villeで求めた3センチたらずの神様。

 

 

置いているのはスピーカーの上。この台所の神とラジオや音楽のおかげで

 

調理もちょっと楽しくできます。鼻歌をうたいながらの夕方の調理時間は

 

けっこういいリフレッシュになっています。

 

 

 

 

 

 

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