「長く使って素材に味が出て、そして愛着が増していく」そんな住まいをお渡ししたい。
設計事務所「春摘」の日々を綴ります。
17年目の住まい/大津市

 

私が事務所をたちあげてすぐの一軒目のお住まい。早いもので築17年目に

 

はいります。今週は、とっても久しぶりに顔を出してきました。

 

 

 

ご夫妻が、変わらずお元気で暮らしておられ、住まいをもうすっかり

 

住みこなしておられる光景が、うれしいものでした。素材もいい感じに

 

時間を重ね、柔らかい温かみのある空間がありました。

 

 

 

 

外部は、左官の塗り壁などは特に修繕の必要もない状態。

 

ガルバの屋根も状態よしです。板壁と破風のステイン塗装がおそらく

 

5年以内には必要かなというところです(7年目ぐらいにも塗装しました)

 

 

内部は、数カ所のメンテナンスがあるぐらいで、木製の浴室引き戸も

 

吉野杉赤身の浴室壁、天井も状態よし。老齢のワンちゃんのためにタイルカーペットを

 

しきつめておられましたが、無垢の板自体も状態よしでした。無垢の唐松には

 

ご夫妻で5年にいちどほどオイルを塗ってくださったとのことでした。

 

 

 

 

庭の緑も育ち、室内からも目に鮮やかです。外部の木製建具も

 

状態よく、動いています。

 

 

 

印象的だった奥様の言葉。

 

 

「前に住んでた家では15年とか住むとぼろくなる汚くなるという感じが

 

したんだけど、こういう家はそうならないのね」

 

 

 

「お風呂に板の壁や天井ってメンテナンスがいらなくて逆に楽なのね」

 

…換気に気をつかっていただいてたので、状態がよかったのです

 

 

 

 

「緩やかな階段と 柔らかい材料(杉40ミリ厚)で上り下りしやすいわよ」

 

 

 

「台所はまだまだいけるし、使い易い!でも この上部の蓋からいれる

 食洗機は使いにくいのでいつか替えたいかな」

 

 

「片付けるのが苦手だから収納が多くて、助かってます。特に玄関脇の納戸」

 

 

 

「夏はこの窓とここを開けとくと風がすーっと通ってエアコンもいらない

 

ぐらいだったけど、ここ数年の暑さはちょっと違うわね」

 

 

「冬場は床暖房でだいたいいけて、足元に補助暖房をつける

 

ことがたまにあるぐらい」

 

 

 

 

 

+  +  +  +  +  

 

 

持ち帰った宿題を 清水工務店 社長さんへつなぎ、そのフォローにもさっそく

 

動いてくださったようで、目の見えるチーム作り、心地よいスピード感!

 

 

工事中の写真も確認してもらい、気分は浦島太郎ですー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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