「長く使って素材に味が出て、そして愛着が増していく」そんな住まいをお渡ししたい。
設計事務所「春摘」の日々を綴ります。
大規模な改装/大阪府

昨年の仕事になりますが、まとめます。

 

 

 

以前は、DK が狭く暗く、庭が眺められないという間取りでした。

 

 

部屋の用途を入れ替えたりしながら ばーん!と庭が楽しめる居心地のよい

LDKをしつらえました。ほとんどの生活はここで行われるのですから。

 

 

LDK。アルミサッシも気密断熱のいいものに入れ替え、床壁などの断熱補強も

 

したので、居住性が数ランクアップしています。コーナー部が窓だったのですが

 

耐力壁を増やし、構造補強をしています。

 

 

 

玄関からLDKへ入ったところ。

 

 

 

 

 

 

家の中心に 薪ストーブを設置。冬、とても快適な温かさだったとのことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼以前の台所と食堂。

この部屋は床の間のある仏間 兼 将来的な寝室へ変更。

 

庭の緑も猫間障子ごしに楽しめます。

 

 

 

+  +  +  +  +

 

 

▼以前の仏間。南開口部に面した家で一番気持ちいい場所です。

 

 

 

 

 

同じアングルで。新しくLDKとなりました。庭との関係性がぐっと近いです。

 

智頭ヒノキのウッドルーバーが繊細できれいです。

 

 

 

 

+  +  +  +  +

 

家事に嬉しいスペース。

 

キッチン隣接の勝手口から出たところに 洗濯機、物干スペースを

 

作りました。風は通り、雨はしのげます。外に置いてもいい道具などを

 

納めるのにもとてもよいスペースです。

 

※床に見える丸いものは ご使用中の井戸です。

 

 

 

 

かなり、大規模な改装でしたが ここからの数十年、

 

ご家族の生活をしっかりと支えていけるものとなったと

 

思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| 設計 | 13:35 |
まどのいえ 再訪

お引き渡しからそろそろ2年。先日、篠山の「まどのいえ」へ

 

行ってきました。どうせだったら、ゆっくりと時間がとれるように…と

 

思っていたので、そうなるとなかなか時間がとりにくく、

 

すぐには行けずだったんですが、ようやく!

 

 

芝生もきれいに生え揃い、黒目の外観とのコントラストがまぶしいぐらいです。

 

 

アプローチの草木もいい感じに育ち、彩りをそえてくれています。

 

造園やさんの狙いが、今回の訪問でよく伝わってきました。

 

 

 

大きなデッキのある、庭側も少し高低差のある地面に、気持ちのよい

 

ような芝生が育ち、お孫さんが走る姿が目に浮かぶようでした。

 

(もともとそれが 住まい手さんの夢につながるリクエストでした)

 

 

 

 

一角には、お母さん手製の薪置き場が!

 

まだ残る建築廃材と、生木を自身でもらいチェーンソーで切ったという薪が

 

並べられてました。篠山は寒い盆地(5地域)ですが、冬の昼間は

 

薪ストーブをたくことはなく、日が落ちてから薪をくべ、夜間小さくした

 

火種で朝まで。というペースでご使用のようで、薪の使用量は少ないご様子

 

でした。すっかり薪ストーブが生活の一部になっておるなんて うらやましい

 

ですね。

 

 

 

 

 

お料理上手な住まい手さんに お昼ご飯をごちそうになり(!)、さらに

 

お手製のジャムとサンショ味噌までいただいて、あー楽しかったと

 

帰り道につきました。この夏、テンションのあがるおやつは

 

練乳+いただいた苺ジャムでのイチゴミルクかき氷!感謝です。

 

 

 

 

オーダーで作った食器棚にも 生活の器がならび、趣味のカゴも置かれていて

 

楽しげです。

 

 

 

二年経ち、お住まいとご家族がなじんだ感じが伝わったことや

 

暮らしを楽しんでおられること、使い心地のうれしいご報告など。

 

 

 

次にまたふらりとご訪問する日を楽しみにしています☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| 設計 | 15:26 |
暮らしの灯り

先日、引き渡し時としては最終回の打ち合わせをしに

 

夜にお家を伺いました。ご家族は住み始められてわずか数日。

 

 

まだまだ、「家という器」に行動や体感がフィットしない時期です。

 

 

ここからすこしずつ、体が慣れていくものです。

 

設計した住まいの夜の照明の感じなどを体験するのが 

 

この日の訪問が初めてだったので、いい機会となりました。

 

 

基本的には電球色でそろえているので、思った通りあたたかい灯りだなぁと

 

感じました。少し控えめな照度で、集う場所に光を落としています。

 

 

まだ少し照明計画などに 改善が必要でしたので 電球の入れ替え

 

などをしてもらって引き続き検討しています。

 

 

+ + +  

 

 

 

17年前に竣工した 住まい手さんご夫婦からも先日、連絡があったので

 

ごぶさたです!のご挨拶かねて、来月お伺いしようと思っています。17年経って

 

家は、暮らしはどうなっているのか、ご家族のお話が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| 設計 | 11:54 |
小さなサロンのある住まい/羽曳野市 完成写真

6月中旬に見学会をさせていただきました羽曳野の新築。

 

こちらで撮った拙い写真ではありますが、少しまとめましたので

 

ご覧ください。

 

 

角地に建つ住まいです。視線をある程度さえぎりつつも、

 

風を受け、そして家の中を通すように配慮しています。

 

    

              +

 

 

 

格子内部の半屋外空間。軒下で壁や格子に囲まれており、使い易い

 

空間になっています。勝手口、洗濯物を干したりの用途です。

 

 

              +

 

 

 

 

内部空間は、無垢材とフェザーフィールで温かみのある仕上げとしています。

 

LDKに隣接して 広めの(10帖大)南バルコニー!

見学に行った吉野の杉で家が造られていると思うと、また一層愛着がわきます。

 

 

 

              +

 

 

 

 

 

 

この後、住まい手さんがウッドデッキをDIY!

さらに室内のような雰囲気になりますね。ここでご家族のたくさんの
物語を紡いでいただきたいです。雨の日でも出れますし、ラッキーなことに
あまり蚊がでません。
              +
架構と一緒にデザインした台所の特注家具。奥様の念願、アイランドキッチン。
              +
書斎コーナー。ここ 居心地かなりよいです!
              +
隠れ家的なサロン。こじんまり。おひとりずつお迎えとのことで、
ゆっーたりと癒やしてもらえそうです。
そろそろお引っ越しされるかな…と春摘の手を離れたばかりの住まいに
想いを馳せる昼下がりです。
| 設計 | 14:25 |
見学会のおしらせ/羽曳野市

 

このたび住まい手さんのご厚意により、見学会をさせていただくことと

 

なりました。2年ほど前に始まったこちらの家作りは、7ヶ月ほどの設計期間を

 

経て、コスト調整、申請期間などを終え、若い大工さんにバトンが渡されました。

 

多くの期間、おひとりでこつこつととても丁寧に作りあげてくださいました。

 

 

以下に、日程などの案内を添えます。
見学されたい方は直接、春摘までメールをくださるよう
お願いいたします。住所など詳しい情報を追ってお知らせいたします。
メールアドレス
office☆harutsumi.com
(☆を@に変えてくださいね)
| 設計 | 21:57 |
全体の消費エネルギー量を知る

 

ごぶさたしております。これだけ 空いてしまうと、さて何から書こうか

 

とハードルがあがり、躊躇するとまたハードルがあがるという悪循環。

 

 

 

 

仕事や、家族のこと、友達とのこと  など、新学期はとくに

 

バタバタしております。今日は夕方から家庭訪問があったり。

 

 

昨日は朝のテレビの星占いで12位。若干がっかりしつつも、

 

ラッキーアイテムの「玄関のおそうじ」を念のため

 

さっとこなして 早めに梅田へ。

 

 

用事のあとは、大好きな友人を突撃したり、ほかにも刺激ある友人と

 

ごはんたべたりと、とてもいい一日になりました。春です。

 

 

 

 

 

 

さて。

 

 

改装を頼まれる方に一年間の ガス、電気、灯油 などの使用量を

 

まとめてもらい、改装時の狙いとしたり 改装後にどれぐらい

 

消費エネルギーが減ったかをとらえるために、まとめていただく

 

ことがあります。

 

 

 

夏のエアコンだけはすごくがまんしているから 省エネしていると

 

思っていたら 冬のガス代がすごく高かったりとライフスタイルの偏りも

 

数字であらわれてきます。

 

ちなみに直近のわが家のエネルギー使用量は年間 38001MJ。

 

平均値と比べて53%というところです。引き続き省エネルギーに

 

こころがけます。(※しかしアルミサッシからの熱損失がすごく高い)

 

 

 

 

友人(5人家族)が確定申告のついでに電気代等まとめておくってきてくれたので

 

平均値と比較検討しました。

 

 

 

 

意外と節エネルギーできていないと感じたようで、半分にしたい!

 

心がけてみる!とのことです。

 

 

 

まずは、知ることから始まるという感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| 設計 | 13:36 |
DIYで漆喰クリーム!/小さな改装 池田市

今年一番の寒波がささやかれたこの週末。小さな改装も大工仕事が完了し、

 

DIYの3日間となりました。LDとなるこの空間は約15畳。

 

 

天井 水性ペンキ塗り

壁全て  漆喰クリームであるタナクリーム

 

 

初日   天井塗装と、壁ジョイントの下処理/パテの塗装に明け暮れました

2日目  天井塗装2回目と ふたたびジョイント処理。一部 壁仕上げ。

     (しかし私は別現場打ち合わせで欠席)

3日目  えいやっと気合いで 壁左官塗り。

 

 

今回は、床、壁、天井に DIYということで部位別にご用意いただく物を

 

お伝えしておきます。

 

 

春摘の備品である 左官ゴテ。今まで何家族に貸し出しし、そして一緒に塗って

 

きたことでしょうー(遠い目)。養生テープなどは見本としての一部です。

 

 

 

3日目の様子。仕上げのしっくいクリームまでくればみんなテンションもあがって

 

きます。自分たちの手仕事の跡が このあとずっと見てとれる住まい。

 

ますます愛着がもてることでしょう。

 

 

 

 

3日目にいちおうざっと塗り終え、握力を失ったり、寒さで風邪をひいたりと

 

いろいろありましたが、ひとまずほっとした偽監督です。1週間はかかるだろう

 

本物の監督にいわれていたのですが、週明けの月曜日に

 

「工事完了しました!」と報告できたときは、ちょっとだけ嬉しかったです。

 

 

 

 

漆喰クリーム(タナクリーム)は素人さんにも十分塗れる材料だと

 

思いますが、パテやヤスリ、シーラーなどの下処理と 養生の難しさ、

 

養生の多さにこそ、みなさん驚いておられました。

 

 

 

 

 

なにわともあれ、DIYイベントが成功に終わりほっとしました。

 

 

 

 

 

 

 

| 設計 | 14:25 |
新築の上棟/羽曳野市

もうひと月たつのですが!職人さん達のすばらしい

 

手仕事により、無事に上棟しております。

 

 

住まい手さんの夢を設計である春摘が 練り、

 

吉野の林業家さん→若手の棟梁さんとバトンは渡り。

 

快晴の秋の日、感動的な一日です。

 

 

 

 

 

棟梁さんの素晴らしき仲間達が棟上げを手伝ってくれます。家作りは

 

究極の物作りですね!

 

 

 

 

 

 

夕方には 家の形ができあがりました。最初のメールをいただいてから

 

ここまで 実に1年と8ヶ月!私も感慨深いものがありました。

 

住まい手さんも今までは模型や図面での打ち合わせだったのが

 

一気にリアルになり感激されてました。

 

 

 

 

お仕事おわりで、これからの工事の無事とご家族繁栄を願っての上棟式。

 

続いて住まい手さんお手製の温かいおでんで打ち上げ!一仕事終わり

 

みんないい気持ち、いい笑顔でした。来年の春ぐらいまでコツコツと

 

工事が続いてゆきます。

 

 

 

| 設計 | 14:11 |
働くかあさんのぼやきのようなもの

すっかりごぶさたしているこのブログ。申し訳ありません!

 

 

 

まずまず元気にはしています。が、自分の中では完全にオーバーワークの

 

プロジェクト3つ。くわえて秋の学校の役員行事。6年クラスでの役員なので

 

卒業までいろいろとお膳立てなどがありそうです。

 

今週は 韓国の方のお話と踊を観賞し、翌日にはレクリエーションで

 

体育館に行くこと2連日。いやぁ、子供達は元気でかわいいけれど、冷えますね。

 

 

さらに、建築士関連の省エネルギー施工に関する半日講義。

 

今度は設計に関する終日講義もいかねばなりません!

 

 

 

体調崩さないようにと!しっかりごはんを作るので、なんだかもうてんやわんやです。

 

 

 

上記の写真はこの秋に仕込んだ手作り酵素の材料。たぶん50種類ぐらい使いました。

 

こんなこともしてるから、ほんっと忙しいのです。

 

 

 

すみません。近況報告でしたー

 

 

次回は、上棟した新築、竣工した改装のことにふれたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

| 設計 | 09:11 |
吉野杉に会いに/羽曳野 新築

8月に着工した新築は今、現場では地盤改良。

 

大工さんのほうでは 構造材を刻んでくださっている段階で

 

それを見に、そして 今回の林産地である奈良県吉野へ見学にいきました。

 

 

 

樹齢50年の木、樹齢250年の木をみせていただき 今回の構造材70〜100年製

 

という時間の流れを 実際に感じてきました。吉野の山深いところで、杉の木が

 

大切に大切に育てられていました。

 

 

丸太→製材→天然乾燥→最終製材の工程を

 

今回お世話になっている(株)ウッドベースの中西社長にお話いただきます。

 

 

笠松大工の刻み作業場。一本一本に墨付け、手刻みが丁寧に行われています。

 

この日は金輪継ぎの部分も見せていただきました。プレカットが主流の

 

現在では珍しい光景です。

 

 

 

 

翌日、住まい手 Tさんから メールをいただきましたので 一部

 

掲載させていただきます。(+++以降)

建築というもの作りの中で、それにかかわるさまざまな

 

方々の想い、それに裏付けられたたくさんの仕事があるのだということを

 

少なからず 体感していただけたかなと思います。

 

 

 

+++

 

 

 

 

色々お話をお聞きしたり、
現場や山の空気を体験できてよかったです。

特に管理された美しい山を見て、
このような環境で育った木を使えることのありがたさに感謝し、
大切に住み継ぐ価値をまた新たに感じることができたように思います。

また、和田さんからはじまり、笠松さんや中西さんへと
縁をつなげてくださったことにも感謝です。

お家づくりに関わってくださる方々の
顔が見え・声が聞け・仕事がみられることの有りがたさも、
改めて実感させていただきました。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| 設計 | 12:47 |
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