「長く使って素材に味が出て、そして愛着が増していく」そんな住まいをお渡ししたい。
設計事務所「春摘」の日々を綴ります。
DIYで漆喰クリーム!/小さな改装 池田市

今年一番の寒波がささやかれたこの週末。小さな改装も大工仕事が完了し、

 

DIYの3日間となりました。LDとなるこの空間は約15畳。

 

 

天井 水性ペンキ塗り

壁全て  漆喰クリームであるタナクリーム

 

 

初日   天井塗装と、壁ジョイントの下処理/パテの塗装に明け暮れました

2日目  天井塗装2回目と ふたたびジョイント処理。一部 壁仕上げ。

     (しかし私は別現場打ち合わせで欠席)

3日目  えいやっと気合いで 壁左官塗り。

 

 

今回は、床、壁、天井に DIYということで部位別にご用意いただく物を

 

お伝えしておきます。

 

 

春摘の備品である 左官ゴテ。今まで何家族に貸し出しし、そして一緒に塗って

 

きたことでしょうー(遠い目)。養生テープなどは見本としての一部です。

 

 

 

3日目の様子。仕上げのしっくいクリームまでくればみんなテンションもあがって

 

きます。自分たちの手仕事の跡が このあとずっと見てとれる住まい。

 

ますます愛着がもてることでしょう。

 

 

 

 

3日目にいちおうざっと塗り終え、握力を失ったり、寒さで風邪をひいたりと

 

いろいろありましたが、ひとまずほっとした偽監督です。1週間はかかるだろう

 

本物の監督にいわれていたのですが、週明けの月曜日に

 

「工事完了しました!」と報告できたときは、ちょっとだけ嬉しかったです。

 

 

 

 

漆喰クリーム(タナクリーム)は素人さんにも十分塗れる材料だと

 

思いますが、パテやヤスリ、シーラーなどの下処理と 養生の難しさ、

 

養生の多さにこそ、みなさん驚いておられました。

 

 

 

 

 

なにわともあれ、DIYイベントが成功に終わりほっとしました。

 

 

 

 

 

 

 

| 設計 | 14:25 |
新築の上棟/羽曳野市

もうひと月たつのですが!職人さん達のすばらしい

 

手仕事により、無事に上棟しております。

 

 

住まい手さんの夢を設計である春摘が 練り、

 

吉野の林業家さん→若手の棟梁さんとバトンは渡り。

 

快晴の秋の日、感動的な一日です。

 

 

 

 

 

棟梁さんの素晴らしき仲間達が棟上げを手伝ってくれます。家作りは

 

究極の物作りですね!

 

 

 

 

 

 

夕方には 家の形ができあがりました。最初のメールをいただいてから

 

ここまで 実に1年と8ヶ月!私も感慨深いものがありました。

 

住まい手さんも今までは模型や図面での打ち合わせだったのが

 

一気にリアルになり感激されてました。

 

 

 

 

お仕事おわりで、これからの工事の無事とご家族繁栄を願っての上棟式。

 

続いて住まい手さんお手製の温かいおでんで打ち上げ!一仕事終わり

 

みんないい気持ち、いい笑顔でした。来年の春ぐらいまでコツコツと

 

工事が続いてゆきます。

 

 

 

| 設計 | 14:11 |
働くかあさんのぼやきのようなもの

すっかりごぶさたしているこのブログ。申し訳ありません!

 

 

 

まずまず元気にはしています。が、自分の中では完全にオーバーワークの

 

プロジェクト3つ。くわえて秋の学校の役員行事。6年クラスでの役員なので

 

卒業までいろいろとお膳立てなどがありそうです。

 

今週は 韓国の方のお話と踊を観賞し、翌日にはレクリエーションで

 

体育館に行くこと2連日。いやぁ、子供達は元気でかわいいけれど、冷えますね。

 

 

さらに、建築士関連の省エネルギー施工に関する半日講義。

 

今度は設計に関する終日講義もいかねばなりません!

 

 

 

体調崩さないようにと!しっかりごはんを作るので、なんだかもうてんやわんやです。

 

 

 

上記の写真はこの秋に仕込んだ手作り酵素の材料。たぶん50種類ぐらい使いました。

 

こんなこともしてるから、ほんっと忙しいのです。

 

 

 

すみません。近況報告でしたー

 

 

次回は、上棟した新築、竣工した改装のことにふれたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

| 設計 | 09:11 |
吉野杉に会いに/羽曳野 新築

8月に着工した新築は今、現場では地盤改良。

 

大工さんのほうでは 構造材を刻んでくださっている段階で

 

それを見に、そして 今回の林産地である奈良県吉野へ見学にいきました。

 

 

 

樹齢50年の木、樹齢250年の木をみせていただき 今回の構造材70〜100年製

 

という時間の流れを 実際に感じてきました。吉野の山深いところで、杉の木が

 

大切に大切に育てられていました。

 

 

丸太→製材→天然乾燥→最終製材の工程を

 

今回お世話になっている(株)ウッドベースの中西社長にお話いただきます。

 

 

笠松大工の刻み作業場。一本一本に墨付け、手刻みが丁寧に行われています。

 

この日は金輪継ぎの部分も見せていただきました。プレカットが主流の

 

現在では珍しい光景です。

 

 

 

 

翌日、住まい手 Tさんから メールをいただきましたので 一部

 

掲載させていただきます。(+++以降)

建築というもの作りの中で、それにかかわるさまざまな

 

方々の想い、それに裏付けられたたくさんの仕事があるのだということを

 

少なからず 体感していただけたかなと思います。

 

 

 

+++

 

 

 

 

色々お話をお聞きしたり、
現場や山の空気を体験できてよかったです。

特に管理された美しい山を見て、
このような環境で育った木を使えることのありがたさに感謝し、
大切に住み継ぐ価値をまた新たに感じることができたように思います。

また、和田さんからはじまり、笠松さんや中西さんへと
縁をつなげてくださったことにも感謝です。

お家づくりに関わってくださる方々の
顔が見え・声が聞け・仕事がみられることの有りがたさも、
改めて実感させていただきました。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| 設計 | 12:47 |
大安吉日に

 

昨日、羽曳野のTさまの土地にて 地鎮祭を行いました。

 

 

猛暑、快晴の朝。

 

 

 

神主さんにお清めしていただき、ますますいいイメージがふくらみます。

 

※一枚もいい写真がとれておらず、写真は割愛します

 

 

 

笠松大工のほうで、吉野材(杉、桧)を一本一本刻んでいって

 

くださいます。ここまで(一年4ヶ月)は、住まい手さんと春摘で

 

目に見えない暮らしというものをいれる最善の器を、ああでもない

 

こうでもないと練り上げてきましたが、ここからはその図面をみて

 

大工さんがひとつづつ実物大原寸大で立体にしていってくださる段階。

 

 

 

次の幕があがった感じです。

 

 

 

 

どちらかというとわたしは現場大好きなので、楽しく現場通いさせて

 

もらいます。(とはいえ、全く気が抜けないのが現場監理)

 

高速にのって小1時間という距離につき気軽にはいけないのですが

 

おそらく15〜20回は通うことになると思います。

 

 

 

 

 

夕方 自宅のベランダでくつろぎながら、空を見上げるときれいな色の

 

雲があり とても充実した一日だったなぁと思いながら

静かな時間を過ごしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| 設計 | 09:53 |
工事契約/羽曳野市 新築

図面、パソコン、カタログ、図面 の日々が七夕のころに一区切り

 

つき、少しゆるゆると過ごしてもどって参りました。

 

 

 

先週末 羽曳野の住まい手Tさまと工務店さんと 工事契約の

 

運びとなりました。

 

 

アプローチ目線での外観。庭はシャープな木塀で囲みます/模型

 

 

2階リビングです。南に部屋の一部のような繋がりをもつバルコニー/模型

 

大屋根が70%ほどかかります。

 

 

 

 

外とのつながりに勝る 心地よさはないと考えていますので、

 

諸条件の中で、できるだけ外を取り込むような計画をしました。

 

素敵なお住まいになるよう、引き続き気を引き締めていきたいです。

 

 

 

+++

 

 

猫の動きから学べ!ということで、時間帯、季節による猫の

 

居場所にも注目している春摘です。

 

(雨の日をのぞいて、このごろはほぼずっと外にいますね)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| 設計 | 12:13 |
手こぼし/箕面 改装工事
久しぶりの投稿になります。

ここ1ヶ月ぐらいオーバーワークです。いつ落ち着くかなぁ。





箕面の改装現場。



6月あたまから、大工さんたちの手による解体がはじまっています。
(手で壊すことを 手こぼし と言っています)

 
基礎と構造材、外壁、屋根 などを残し内部はフルリノベーションです。
全体計画として、開口部の多すぎるコーナーが構造の弱点になるため
壁を増やし、耐力壁を増設、全体の構造バランスも是正していきます。


構造材は、けっこう乾燥状態もよく状態よし。ただ、細すぎる筋交いや

釘による筋交いのとめつけを金物などで補強したり、材を入れ替えたり

していきます。

床下が無断熱でしたので、硬質ウレタンの50㎜を設置します。

一部、床下の通風が悪く土が湿り カビ臭もするのでその部分に通風を

とり 床下の健康状態もよくします。



+++



さて、新築のほうは確認申請がそろそろ終わり 工事金額もまとまり。

あと、図面の訂正をしつつ、ディテールなどを描きたしていかねばなりません!


こちらは来月着工予定です。















 
| 設計 | 09:16 |
無垢のフローリング と 床暖房
春摘で設計する住まいの95%は無垢のフローリングを納めています。


その理由は…
◎気持ちいい(足触り、調湿作用、香り)
◎メンテナンスも楽(数年に1度のオイル拭き。傷がついても味になる)
◎年月を重ねるごとに古びて美しいこと
◎環境負荷が少ない


事務所にお越しになって体感なさると迷わず無垢のフローリングを
選ぶ方が多いです。コストも 建材とくらべてもちょっと高いけれど、
長い目でみたら安いものです。



唐松   無節、上小節、一等材
クルミ  上小節
クリ   ユニ材(短い材を長さ方向に寄せ集めた無垢材)
ヒノキ  無節、上小節、一等材
杉    無節、上小節、一等材

など 予算や、お持ちの家具、お好きなテイスト、ご家族の雰囲気などから
いろいろおすすめさせていただいています。




これから着工する箕面のおうちで使用する唐松フローリングに温水床暖房を
組み合わせるということで、床暖房の試験をしました。
日常使いよりも厳しめの60℃の温水で174時間。


メーカーは 富士環境システムです。
温水床暖房にしては 水温が低温なのが特徴です。
Oガスなどではプラスチックの素材であるところが銅製だったり。
(実直な物作りで 温水床暖の場合は、こちらのメーカーのものを使用することが多いです)
http://fek.jp/index.html



床材は コボット木材
(良材が良心的な価格で購入できます)
http://www.cobot.co.jp/okayamawood/okayamasankenzai.html


1;床暖パネルに直接唐松フローリング
2;床暖パネルに12ミリのベニヤ、その上に唐松フローリング


結果、どちらにも大差無しということと、表面温度に5℃の差がでました。
(実際には 2割の試験体において直貼りサンプルの縮みが若干大きかった)


無垢材と床暖房を組み合わせる場合は、
◎フローリングがよく乾燥していること
   また床暖房と組み合わせる樹種を知ること
 フローリングの巾が比較的小幅であること
◎床暖房の温度の低いものを組み合わせること
◎経験のある業者さんに施工してもらうこと

が大事かと思います。


















 
| 設計 | 15:15 |
プレゼンテーション/箕面市  改装
桜咲きほこる土曜日。事務所で仕事しています。

明日はプレゼンテーション!案件が重なり 長らくお待たせしていたので

ばっちり!なものが出せるといいのですが。




先月だした新築の図面はCADで描きましたが

その反動で体が悲鳴をあげています。(肩、目あたり)



なので 今回はごそごそと三代目製図板をだしてきて、手描き図面と

フリーハンドのスケッチでプレゼンです。



手描きのテクニックはかなり鈍っていますが、描いててとっても楽しいし

いいものができるであろう細かな手作業です。





 
| 設計 | 14:58 |
新築2つ 改装2つ まとめました


ここ4年ほどでできあがった お住まいの一部をまとめました。

新築2件と改装2件 更新しました!


 
| 設計 | 10:19 |
春摘について

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