「長く使って素材に味が出て、そして愛着が増していく」そんな住まいをお渡ししたい。
設計事務所「春摘」の日々を綴ります。
大規模な改装/大阪府

昨年の仕事になりますが、まとめます。

 

 

 

以前は、DK が狭く暗く、庭が眺められないという間取りでした。

 

 

部屋の用途を入れ替えたりしながら ばーん!と庭が楽しめる居心地のよい

LDKをしつらえました。ほとんどの生活はここで行われるのですから。

 

 

LDK。アルミサッシも気密断熱のいいものに入れ替え、床壁などの断熱補強も

 

したので、居住性が数ランクアップしています。コーナー部が窓だったのですが

 

耐力壁を増やし、構造補強をしています。

 

 

 

玄関からLDKへ入ったところ。

 

 

 

 

 

 

家の中心に 薪ストーブを設置。冬、とても快適な温かさだったとのことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼以前の台所と食堂。

この部屋は床の間のある仏間 兼 将来的な寝室へ変更。

 

庭の緑も猫間障子ごしに楽しめます。

 

 

 

+  +  +  +  +

 

 

▼以前の仏間。南開口部に面した家で一番気持ちいい場所です。

 

 

 

 

 

同じアングルで。新しくLDKとなりました。庭との関係性がぐっと近いです。

 

智頭ヒノキのウッドルーバーが繊細できれいです。

 

 

 

 

+  +  +  +  +

 

家事に嬉しいスペース。

 

キッチン隣接の勝手口から出たところに 洗濯機、物干スペースを

 

作りました。風は通り、雨はしのげます。外に置いてもいい道具などを

 

納めるのにもとてもよいスペースです。

 

※床に見える丸いものは ご使用中の井戸です。

 

 

 

 

かなり、大規模な改装でしたが ここからの数十年、

 

ご家族の生活をしっかりと支えていけるものとなったと

 

思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| 設計 | 13:35 |
無垢の床 経年変化/8年目

 

4年ぶりに無垢の床にオイルを塗りました。竣工後8年で3回目です。

 

無垢の唐松材にはだいぶん風合いが!

 

 

 

大型の家具を動かせるだけ動かして 床板3枚ずつ作業を進めました。

 

私は リボスのメルドスハードオイルか蜜蝋ワックス(Cタイプ)をよく

 

使うのですが、今回はリボスのほうでいきました。

 

 

オイルを薄く塗り込んで、10分後ぐらいをめどに力をいれて拭き取り。

 

拭き取りが甘いと、べたつきの原因になってしまうので力をこめて行います。

 

一人で家全体。延べ2日、合計8時間ほどの作業でしたが、2日目の朝に

 

背中に筋肉痛がでたぐらいです。終わっての達成感はなかなかのものです。

 

床もひとまわりしっとりとして、また数年は放っておいてよさそう。

 

 

 

 

無垢材の床ってお手入れが大変では?とか

 

高価では?とよく質問をうけますが、答えはどちらもNOです。

 

 

 

 

日常のお手入れは ワイパーでさっとホコリをとるか掃除機。

 

ごくまれに、雑巾がけです。引っ越してきた8年前、下の子は2歳。

 

おもらしや、ジュースをこぼしたり、ごはんを落としたり、おもちゃを

 

ぶつけたり。またここのところ猫が家族にはいったので、爪の跡もたくさんあります。

 

でも、そんなことも含めて床は十分うけとめてくれています。

 

 

 

コストは、林産地に近い方から直接買わせてもらうので、塩ビ系の

 

建材に比べると多分倍ぐらいはしますが、決して高価ということも

 

ありません。気をつけることと言ったら 無垢材を貼れる大工さんに

 

貼ってもらうこと。無垢材は天然素材ですし、やはり伸び縮みするので

 

そのあたり作法が分かっているかたでなければ 後々、不具合がでると

 

思います。

 

 

 

季節のいいうちに大掃除をすませておけたらな!と家のいろいろなところを

 

数年ぶりにお手入れしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| - | 11:55 |
古びたものたち

 

入居して8年になる 今や猫のつめ跡だらけの唐松の無垢板。

 

(これは8年前は新品でした!)

 

 

木箱はMさんから、スツールは学校の処分品、壺はYさんから

 

いただいたもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと暗いなと8年思案してたキッチンの一角にこのスポットライト。

 

つい先日、Nさんよりいただきました!イメージぴったり。

 

 

 

夜、キッチンの灯りをこのスポットだけにすると 部屋の奥行き感が

 

増したように感じます。次女の絵を飾ってみましたよ。

 

 

 

あと、こんな色サンプルもNさんからもらってきました。何作ろうかな。

 

 

 

次の朝、次女がお布団の上でこんな色遊びをしていましたよ。なかなか素敵!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| 暮らし | 18:14 |
まどのいえ 再訪

お引き渡しからそろそろ2年。先日、篠山の「まどのいえ」へ

 

行ってきました。どうせだったら、ゆっくりと時間がとれるように…と

 

思っていたので、そうなるとなかなか時間がとりにくく、

 

すぐには行けずだったんですが、ようやく!

 

 

芝生もきれいに生え揃い、黒目の外観とのコントラストがまぶしいぐらいです。

 

 

アプローチの草木もいい感じに育ち、彩りをそえてくれています。

 

造園やさんの狙いが、今回の訪問でよく伝わってきました。

 

 

 

大きなデッキのある、庭側も少し高低差のある地面に、気持ちのよい

 

ような芝生が育ち、お孫さんが走る姿が目に浮かぶようでした。

 

(もともとそれが 住まい手さんの夢につながるリクエストでした)

 

 

 

 

一角には、お母さん手製の薪置き場が!

 

まだ残る建築廃材と、生木を自身でもらいチェーンソーで切ったという薪が

 

並べられてました。篠山は寒い盆地(5地域)ですが、冬の昼間は

 

薪ストーブをたくことはなく、日が落ちてから薪をくべ、夜間小さくした

 

火種で朝まで。というペースでご使用のようで、薪の使用量は少ないご様子

 

でした。すっかり薪ストーブが生活の一部になっておるなんて うらやましい

 

ですね。

 

 

 

 

 

お料理上手な住まい手さんに お昼ご飯をごちそうになり(!)、さらに

 

お手製のジャムとサンショ味噌までいただいて、あー楽しかったと

 

帰り道につきました。この夏、テンションのあがるおやつは

 

練乳+いただいた苺ジャムでのイチゴミルクかき氷!感謝です。

 

 

 

 

オーダーで作った食器棚にも 生活の器がならび、趣味のカゴも置かれていて

 

楽しげです。

 

 

 

二年経ち、お住まいとご家族がなじんだ感じが伝わったことや

 

暮らしを楽しんでおられること、使い心地のうれしいご報告など。

 

 

 

次にまたふらりとご訪問する日を楽しみにしています☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| 設計 | 15:26 |
暮らしの灯り

先日、引き渡し時としては最終回の打ち合わせをしに

 

夜にお家を伺いました。ご家族は住み始められてわずか数日。

 

 

まだまだ、「家という器」に行動や体感がフィットしない時期です。

 

 

ここからすこしずつ、体が慣れていくものです。

 

設計した住まいの夜の照明の感じなどを体験するのが 

 

この日の訪問が初めてだったので、いい機会となりました。

 

 

基本的には電球色でそろえているので、思った通りあたたかい灯りだなぁと

 

感じました。少し控えめな照度で、集う場所に光を落としています。

 

 

まだ少し照明計画などに 改善が必要でしたので 電球の入れ替え

 

などをしてもらって引き続き検討しています。

 

 

+ + +  

 

 

 

17年前に竣工した 住まい手さんご夫婦からも先日、連絡があったので

 

ごぶさたです!のご挨拶かねて、来月お伺いしようと思っています。17年経って

 

家は、暮らしはどうなっているのか、ご家族のお話が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| 設計 | 11:54 |
小さなサロンのある住まい/羽曳野市 完成写真

6月中旬に見学会をさせていただきました羽曳野の新築。

 

こちらで撮った拙い写真ではありますが、少しまとめましたので

 

ご覧ください。

 

 

角地に建つ住まいです。視線をある程度さえぎりつつも、

 

風を受け、そして家の中を通すように配慮しています。

 

    

              +

 

 

 

格子内部の半屋外空間。軒下で壁や格子に囲まれており、使い易い

 

空間になっています。勝手口、洗濯物を干したりの用途です。

 

 

              +

 

 

 

 

内部空間は、無垢材とフェザーフィールで温かみのある仕上げとしています。

 

LDKに隣接して 広めの(10帖大)南バルコニー!

見学に行った吉野の杉で家が造られていると思うと、また一層愛着がわきます。

 

 

 

              +

 

 

 

 

 

 

この後、住まい手さんがウッドデッキをDIY!

さらに室内のような雰囲気になりますね。ここでご家族のたくさんの
物語を紡いでいただきたいです。雨の日でも出れますし、ラッキーなことに
あまり蚊がでません。
              +
架構と一緒にデザインした台所の特注家具。奥様の念願、アイランドキッチン。
              +
書斎コーナー。ここ 居心地かなりよいです!
              +
隠れ家的なサロン。こじんまり。おひとりずつお迎えとのことで、
ゆっーたりと癒やしてもらえそうです。
そろそろお引っ越しされるかな…と春摘の手を離れたばかりの住まいに
想いを馳せる昼下がりです。
| 設計 | 14:25 |
庭でごはん

 

この季節は 気温がちょうどよく、庭にコンロを出して夕ご飯をたべたりと

 

ゆっくりとした時間を楽しんでいます。

 

ちょっと前は、おむかいさんをお呼びして一緒にお肉をいただきました。

 

お向かいさんにとっては 数十年ぶりのBBQだったそうで、ちょっと緊張

 

しました!

 

 

 

またある日は、さんまと焼きそばという実にフツーのメニューだったんですが、

 

それでも外で食べると美味しいし、楽しいのです。

 

 

 

 

 

宵から 夜にかけて、実にゆたかな時間となり10日に一度ぐらいは

 

楽しみたいです。真夏や真冬はできないので、この季節限定ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

| 暮らし | 16:46 |
見学会のおしらせ/羽曳野市

 

このたび住まい手さんのご厚意により、見学会をさせていただくことと

 

なりました。2年ほど前に始まったこちらの家作りは、7ヶ月ほどの設計期間を

 

経て、コスト調整、申請期間などを終え、若い大工さんにバトンが渡されました。

 

多くの期間、おひとりでこつこつととても丁寧に作りあげてくださいました。

 

 

以下に、日程などの案内を添えます。
見学されたい方は直接、春摘までメールをくださるよう
お願いいたします。住所など詳しい情報を追ってお知らせいたします。
メールアドレス
office☆harutsumi.com
(☆を@に変えてくださいね)
| 設計 | 21:57 |
エネルギー

 

 

青年農家さんから毎週野菜をおくってもらってたんですが、彼がリフレッシュ休養!

 

ということで、実は一年ほど野菜難民をしてました。

 

 

 

 

 

今月より待ってました!の再開で、またふんだんに美味しい野菜を食べられる

 

日々になりました。愛情とエネルギーたっぷりです。

 

両親も、妹家族もこちらの野菜をいただいて生きています!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あと、次女がレモンスカッシュを仕込んでくれてます。砂糖とレモンのみで

 

10日間。炭酸水で割って飲むと、学校帰りにうれしい夏のドリンクができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| | 11:35 |
花を飾る

 

 

クリスマスローズは花期が長くて 庭がさびしくなる季節の大事な役者。

 

という位置づけですが、この季節になると花のいろが褪せてきて、

 

それがまたとても美しいのです。

 

 

 

 

今朝、摘んでガラスの花瓶にさしてみましたが、

 

もっと長いこと楽しめるかなと思い直して、ドライを吊るしている壁に

 

飾ってみました。

 

 

 

 

 

            今年のテーマは庭

 

 

| 庭や草木のこと | 13:59 |
春摘について

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